小学校教員辞めた私と、中学教員を辞めた友人の話を基に解説します。
- 教員を辞めたい理由:学校別まとめ
- 教員を辞めるのはもったいないのか
- 教員を辞めた後は幸せなのか
「やりたい仕事がない」
「本当に内定もらえるの?」
「転職ってどうすればいいの?」
こういった方に向いているのが、転職エージェント/転職サイト。
無料なので、登録して損はないです。求人だけ見てみるのもあり。
私自身、かなりお世話になりました。というかほぼ転職エージェント頼み(笑)
- リクルートエージェント公式
- リクナビNEXT公式
- マイナビジョブ20’s公式
→転職実績NO.1
→自分で仕事探したい人向け
→20代転職に特化
転職エージェント/サイトを使うデメリットは、しいていうなら登録に2~3分ほどかかることですかね。
とはいえ、登録にかかる3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。
Contents
教員を辞めたいと特に思うのは初任者
- いきなり責任重大
- 研修&研究授業多すぎ
いきなり責任重大
経験ないのに初めから担任はハードすぎ。
- そもそも授業準備と授業で手一杯
- 学級経営なんてしたことない
- 子どもも親は新任と関係ない
私が働いていた地域では新卒の約10%辞めた年もあります。異常。
研修&研究授業多すぎ
初任教員の睡眠を奪いつくします。
担任をしながら全てをこなすのは体力的にも精神的にもキツすぎる。
教員辞めたい初任教員は悪いのか。という視点で考察した記事も参考にどうぞ。
>>教員を辞めたい初任は悪くない!辞めても大丈夫な3つの理由
教員を辞めたいと思う小学校教員の実体験
- 労働環境がクソ
- 保護者対応
労働環境がクソ
労働環境がクソな理由、残業代は出ないのに残業多い。
意味わからないですよね?
労働環境に関しては小学校教員に限らず、公立の学校に勤める教員の悩み。(小・中・高共通)
教員を辞めたいと思わせる労働環境。私には耐え難い労働環境がでした。
保護者対応
小学校は子どもが幼い分、中・高よりモンスターペアレント多め。(中・高も大変なのは大前提)
学校がある地域に左右されがちなので、完全運。
教員を辞めたい初任については以下の記事を参考にしてください
>>教員を辞めたい初任は悪くない!辞めても大丈夫な3つの理由
教員を辞めたいと思う中・高教員の実話
元中学校体育教員の友人の話です。
- 生徒指導が大変
- 部活がマジでクソ
生徒指導が大変
思春期の学生は指導が大変。
女子生徒を敵に回さないようにしつつ、男子が荒れないように気をつけなければならない。
部活がマジでクソ
- 平日は帰るのは21時以降
- 土日は試合や練習
- ほぼタダ働き
中学・高校教員を辞めたいと思わせる理由第1位は部活動でしょう。
>>教員向け転職エージェント/サイト厳選3社
教員を辞めたいと思わせるコロナの影
教員で辞めた私ですが、現役教員の友人の話を聞いてきました。
- 普段通りとはいかない
- 外出も規制される
普段通りとはいかない
教員のストレスが普段よりたまっている。
理由はコロナという緊急事態の中、教育現場も対応を迫られているから。
- 授業スタイル
- 衛生の徹底
- 給食問題
イレギュラーなイレギュラーって身体も精神面も疲れるんですよね。
コロナが原因で、教員を辞めたいと思う人は今後も増えるのは間違いないでしょう。
外出も規制される
教員のストレス解消手段がなくなる。
なぜなら、教員はコロナのせいでまともに外出できないから。
浦安市の小学校教員がコロナに感染し、休校&学童保育が中止になりましたね。
もちろん名前は公表されてませんが、教員の世界は狭いので噂はすぐに広がります。マジで地獄。
コロナ関連記事↓
教員に疲れた人が急増するたった1つの理由【コロナ疲れは深刻な問題】
教員を辞めたいけどもったいないと言われる
「教員を辞めたい」と、誰かに相談すれば必ず言われる言葉ですね。
- もったいない面もある
- もったいないは半分噓
もったいない面もある
- 福利厚生の充実
- 公務員やから雇用安定
- ボーナスも絶対もらえる
そう、デメリットの方が大きいのです。
もったいないは半分噓
もったいないは半分噓の理由は、教員のデメリットがキツすぎる。
明らかにデメリット>メリットです。
- 無賃残業
- 過労死ラインの残業時間
実際に教員辞めた人が「教員辞めたのもったいなかった」と言ってるのは聞いたことない。
地獄の労働環境で成立する福利厚生はメリットではありません。
教員辞めるのはもったいないって本当?【実体験、もったいないは噓】
教員を辞めたいけどその後は幸せなのか
- 教員の方が良いこともあるが
- 教員辞めて幸せな理由
教員の方が良いこともあるが
後悔はないですが、しいて言うなら下記の3つ。
※先ほどの教員のメリットと似てます。
- クビがない
- 福利厚生
- 社会的信頼
教員辞めて幸せな理由
今回は3つに厳選します。
- 家族や子どもと過ごす時間
- 残業時間の激減
- ストレス激減
教員をしていると、当たり前のことが見えなくなるんですよね。そういえば、教員を辞めて後悔したって話は聞いたことないです。
教員を辞めて幸せなのかについて詳しく解説しています。
→教員を辞めて幸せな5つの理由【教員を辞めてよかった。後悔はない】
教員を辞めたいなら年度途中でもOK
結論から言うと、年度途中でも大丈夫です。
法律的には2週間前まで伝えれば問題ないですが、引き継ぎもあるので1ヶ月前には伝えたいところです。
- 1学期の終わり
- 2学期の終わり
- 3学期の終わり
教員辞めたい人がすべきこと
教員を辞めて無職は嫌なので、まずは求人を確認が安定。
- どんな仕事があるのか
- どんな仕事がしたのか
- どんな仕事が向いているのか
- リクルートエージェント公式
- マイナビジョブ20’s公式
- リクナビNEXT公式
→転職実績NO.1
→20代転職に特化
→自分で仕事探したい人向け
とはいえ、完全無料で使えるので求人を見るだけでもアリ。
教員を辞めたい:まとめ
- 教員の労働環境は悪すぎる
- 教員のデメリット>メリット
- 教員を辞める前に求人を確認
教員は素晴らしい仕事ですが、それ以上に労働環境が悪いのが現状です。
教員辞めたいと悩んでいるなら、まずは求人を確認するのも選択肢の一つです。
>>教員向け転職エージェント/サイト厳選3社