こんな悩みを解消します。
どうも、セツゴリです。
・教員はストレスが溜まりやすい3つの理由
・教員におすすめのストレス対処方法
・教員のストレスで心が壊れる前に
元小学校教員である私が実体験をもとに解説してしていきます。
本記事を参考にして、ストレスフリーな教員生活を送ってください。
教員はストレスが溜まりやすい3つの理由
・複雑な人間関係
・長時間労働&残業代がほぼなし
・部活動担当でストレスが溜まる
では、順に見てきましょう。
複雑な人間関係
教員の複雑な人間関係はストレスが溜まりやすいです。
・保護者との人間関係
→モンスターペアレント
・教員同士の人間関係
→パワハラ上司
・生徒との人間関係
→学級崩壊
どれか1つでも悪化するとストレスが溜まる教員生活に、、、
どの人間関係にせよ、世界が狭いので悪い噂はすぐに広まります。
毎年、人間関係のストレスが原因で病休・うつ病になるのが教員の労働者環境です。
長時間労働&残業代がほぼなし
仕事量が多くて残業必須なのに、残業代は少なすぎるので教員はストレスが溜まります。
※正確には残業代はなく、給特法でみなし残業として給料の4%もらえます。
実際どれくらい少ないのか計算してみます。
※残業代は基本給の4%(正確には給特法)
30万の4%=12000円
・1日3時間×20日=60時間
・12000÷60=200
→残業の時給200円
決まった金額で長時間労働させられているので【定額働かされ放題】とも言われていますね、、、
こんな言葉がある時点で労働環境はブラックです。
もちろん残業時間は人によって違います。
それでも低すぎる、、、
>>参考:【実体験】教員の長時間労働は改善されません。【不当な長時間労働】
部活動担当でストレスが溜まる
放課後、土日も部活動を担当する教員はストレスが溜まります。
自分の経験があるスポーツならまだしも、未経験の部活動担当するのはストレスでしかない、、、
若いからという理不尽な理由で、未経験の部活動担当させられるなんて最悪ですよね、、、
※小学校教員は部活ない代わりに毎日大量の丸付けがあるのとモンスターペアレント率が高いです。
教員におすすめのストレス対処法
・信頼できる教員の友達を作る
・教員以外の世界を知る
では、順に見てきましょう。
信頼できる教員の友達を作る
教員同士だとストレスの原因も共感してくれます。
その日のストレスはその日に発散しましょう。
ここで大切なのが「信頼できる教員」です。
口が軽い信頼できない教員に愚痴を言ってはいけません。
教員は狭い世界なので、悪い噂はすぐに広まります、、、
次の日にストレスを引きずらないことがポイントです。
※新任教員の場合、信頼できる教員の見極めが難しいので注意が必要です。
教員以外の世界を知る
教員の世界は狭いのでストレスで気が滅入りやすいです。
自分の世界を広げることで心の余裕ができ、ストレスが溜まりにくくなります。
・本を読む
・旅をする
・教員以外の友人と話す。
私は全て実行しました。
1つデメリットをあげるなら、他業界と比べると教員のデメリットが浮き彫りになるので転職したくなります。(笑)
教員のストレスで心が壊れる前に
・退職を検討
・転職活動は早めに
順に見ていきましょう。
退職を検討
ストレスで心が壊れる前に退職しましょう。
健康より大切な仕事なんてありません。
退職したいけど、学年主任や管理職がこわくて相談できない
退職相談できないときは退職代行がオススメです。
こわい学年主任や管理職と顔を合わすことなく退職できます。
転職サービスまであるのでまずは無料相談してみましょう。
>>参考:退職代行おすすめ3社を比較【無料相談】【全額返金保証】【転職サポート】
転職活動は早めに
教員のストレスがどうしてもつらいなら転職しましょう。
とはいえ、いきなり無職はつらいので早めに転職活動はじめましょう。
私は3か月前から転職活動をはじめて、短期間で2つ企業から内定を獲得しました。
転職したことないから不安、、、
未経験者の職種でも大丈夫かな、、、
未経験者向けの転職エージェントがオススメです。
あなたの転職活動をサポートしてくれます。
※もちろん無料です。
小学校教員より良い職場環境、良い給料を転職で手に入れましょう。
>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定2つ獲得】
教員とストレスについて:まとめ
・ストレスの原因は多岐に渡る
・信頼できる教員と話してストレス解消
・自分の世界を広げてストレス解消
毎年のようにストレスで病休する人がいるのが小学校教員の職場環境です。
私は退職してライター業とブロガーでリモートワークをしています。
もちろんノーストレスです。
人生は1度しかないので後悔しない選択をしてください。
>>参考:【実体験】小学校教員がつらいので退職しました【つらい原因と対処方法】
教員はストレス貯まりやすい理由は?
教員のストレス解消方法も知りたい。