教員の転職は難しい3つの理由【実体験、20代なら余裕で転職可能】

【これが現実】教員の転職は難しい3つの理由【20代なら余裕で転職可能】
教員から転職したい人

教員の転職が難しいってホンマ?

こんな悩みを解消します。
どうも、セツゴリです。

本記事の内容

・教員の転職は難しい3つの理由
・教員の転職は難しいとはいえ可能

セツゴリ

元小学校教員からライターに転職した私が実体験をもとに解説します。

20代後半の時に転職活動しましたが、短期間で希望の2社から内定を獲得しました。

本記事を読むと、リアルな教員の転職事情が理解できます。

教員向け転職エージェント・転職サイト

1、リクルートエージェント
→転職実績NO.1

2、マイナビジョブ20’s
→20代転職に特化

3、リクナビNEXT
→スカウト機能あり

転職エージェントを使うデメリットは、登録に3分ほどかかることですね。

とはいえ、登録にかかる3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。

完全無料なので求人を見るだけもアリ。

>>教員向け転職エージェント・サイト厳選3社

教員の転職は難しい3つの理由

【これが現実】教員の転職は難しい3つの理由【20代なら余裕で転職可能】
教員の転職は難しい3つの理由

・転職活動する時間が少ない
・一般企業とは仕組みが違う
・ビジネススキルが身に付きづらい

では、順に見てきましょう。

一般企業とは仕組みが違う

「教師は公務員」、「一般企業は民間」なので仕組みが全く違うことから教員の転職は難しいと言われています。

仕組みの違い

・教員はノルマがない
→成果を求められない

・民間は成果が全て
→努力しないとクビもある

教員から転職したい人

教員やったら仕事できひん人でもクビならんもんね。

結果出す必要がある民間と教員は全然違うんや。

セツゴリ

「結果を求められない教員をしてて、結果を求められる民間に転職して通用するのか。」

という目で面接官が思ってもおかしくないですね。

教員の転職が難しいと言われる1つの理由が仕組みの違いですね。

転職活動する時間が少ない

長時間労働のせいで、転職活動する時間がなかなか取れないので教員の転職が難しいと言われています。

長時間労働の原因

・授業
・研修
・部活動
・生徒指導
・授業準備
・校務分掌
・保護者対応

※書ききれないので省略

教員から転職したい人

平日も夜帰るの遅いし週末も部活動あったら、そもそも転職活動できないってことか。

少しの時間なら作れるかな?

セツゴリ

ひと昔前なら転職活動すら難しい状況でした。

しかし、令和の時代は平日の夜でも土日でも転職エージェントとの面談は可能です。

私は実際に平日の夜に電話面談、日曜日には会って面談してもらいました。

私が実際に使って良かった転職エージェントはこちら↓

>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定獲得】

ビジネススキルが身に付きづらい

一般的なビジネススキルが身につかないので教員は転職が難しいと言われています。

とはいえ、教育スキルは身についているので教育業界への転職は容易ですね。

教員から転職したい人

たしかに営業スキルもないし、プログラミングの知識もないし、教員免許以外の資格持ってない。

教員が求められそうな業界は教育業界くらいか。

セツゴリ

教員免許が役に立つのは教育業界だけですね。

私自身、一般企業の面接で教員免許のことを触れられた経験はないです。

興味がないんでしょうね。

教員の転職が難しい大きな原因は、教員の経験を活かせる職種が少ないからですね

教員の転職は難しいとはいえ可能

教員の転職は難しいとはいえ可能
セツゴリ

民間から民間の転職に比べると少し難しいのは事実です。

しかし、ポイントを抑えれば転職は余裕です。

教員の転職は難しいとはいえ可能

・特に20代の転職は余裕
・早めの行動で転職は余裕
・教員の強みを活かせば転職は余裕
・転職エージェントをつかえば転職は余裕

では、順に見てきましょう。

特に20代の転職は余裕

経験上、はっきり言えます。教員でも20代の転職は余裕です。

20代の転職が余裕な理由

・未経験OK求人が20代までが多いから。

セツゴリ

私は未経験OKのweb系の会社から内定を獲得することができました。

「20代は特に未経験でも可能」転職エージェントの方がおっしゃっていましたね。

早めの行動で転職は余裕

20代はもちろん、30代の方は早めに転職活動することが大切です。

退職ギリギリに転職活動したり、退職後に転職活動すると必ず焦ります。
※転職活動は2回経験済

セツゴリ

焦ると面談でも余裕がなくなります。

職務経歴書や履歴書を仕上げるのも時間がかかります。

教員から転職したい人

具体的にいつから転職活動はじめたらいいの?

セツゴリ

できれば退職の3ヶ月前から転職活動をはじめましょう。

私は3ヵ月半前から少しずつ求人を確認していました。

教員の強みを活かせば転職は余裕

教員の強み・自己PRポイント5選

・コミュニケーション能力
・プレゼンテーション能力
・マルチタスク処理能力
・計画性
・忍耐力

セツゴリ

大切なのは教員の強み・自己PRポイントの根拠をうまく伝えられるかです

今回紹介する教員の強み・自己PRポイントを参考に、自分の経験に当てはめて根拠を伝えましょう。

こちらの記事で詳しく解説しています↓

>>参考:【転職対策】教員経験者の強み・自己PRポイント5選【具体例も解説】

転職エージェントをつかえば転職は余裕

転職のプロに力を借りて転職活動を成功させましょう。

失敗しない転職活動には少しコツがあります↓

セツゴリ

転職エージェントは2つ以上利用しましょう。

いくら優良な転職エージェントでも相手は人間です、合う合わないがあります。

合わないエージェントと転職活動しても効率が悪くなるだけ。

リスクヘッジのためにも転職エージェントは2つ以上利用するのが鉄則です。

私が3ヵ月半前から使っていた転職エージェント↓

>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定獲得】

教員の転職は難しい:まとめ

まとめ
教員の転職は難しい:まとめ

・転職活動する時間が少ない
・一般企業とは仕組みが違う
・ビジネススキルが身に付きづらい

難しいと言われているだけで、ポイントさえ押さえれば転職活動で失敗はしません。

・特に20代
・早めの行動
・転職エージェントを利用

3つのポイントさえ押さましょう。

>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定獲得】