元小学校教員、現在はwebライター・マーケターの管理人が解説します。
・教員の退職願と退職届について
・教員の退職願の書き方について
まずは大切なことから。
転職失敗する理由1位は「転職活動をはじめるのが遅い」退職願書くのと並行して転職活動スタートがベター。
「やりたい仕事がない」
「本当に内定もらえるの?」
「転職ってどうすればいいの?」
こういった方に向いているのが、転職エージェント/転職サイト。無料なので、登録して損はないです。求人だけ見てみるのもあり。
私自身、かなりお世話になりました。というかほぼ転職エージェント頼み(笑)
- リクルートエージェント公式 →転職実績NO.1
- リクナビNEXT公式 →自分で仕事探したい人向け
- マイナビジョブ20’s公式 →20代転職に特化
転職エージェント/サイトを使うデメリットは、しいていうなら登録に2~3分ほどかかることですかね。
とはいえ、登録にかかる3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。
教員の退職願と退職届について
・退職願と退職届の違い
・提出する流れ
・提出するタイミング
順に見ていきましょう。
退職願と退職届
退職願と退職届の違いから確認しましょう。
・退職の意思を伝えるもの
→正式に退職は決まってない
・退職を正式に伝えるもの
→退職確定
提出する流れ
流れを把握すると気が楽になります。
①退職願を校長に提出
↓
②書式が決まった退職届を校長から受け取る
↓
③決まった書式で退職届を書いて校長に提出
各都道府県や自治体によって退職届の書式は違います。
退職届は書式が指定されるので退職願より簡単に書けます。
まずは退職願から書いたらいいのか。
提出するタイミング
具体的には3か月前には退職時期を伝え、そのタイミングで退職願を提出するのがベストです。
急に限界がきて退職したい。
2週間前はだめなの?
2週間前でもなんとかなります。退職可能です。
しかし、円満退職を目指すのであればできる限り早い方が良いです。
遅くても1ヵ月前が良いですね。
>>参考:【手順】教員の退職時期3つのパターン【中途退職しても大丈夫です】
教員の退職願の書き方について
・退職願の書き方
・退職願に書く内容
・退職願を入れる封筒
・退職願と同封した方が良いもの
では、順に見てきましょう。
退職願の書き方
はじめに大切なことを言います。
退職願は重要じゃないので、気軽に書いてください。
私の例を丸パクリでOKです。
・手書き&パソコンどちらでもOK
→私はパソコン
・紙のサイズは無難にA4
→B5でもOK
・封筒は白色でOK
→サイズは退職願が入ればOK
・横書きでも縦書きでもOK
→私は横書き
退職願に書く内容
①書いた日
②学校
③校長名
④学校
⑤自分の名前
⑥押印
⑦私儀←と書く
⑧日付け
ちなみに「私儀」の意味は、私事の謙遜した表現です。
退職願を入れる封筒
①学校名
②自分の名前
退職願と同封した方が良いもの
「退職理由の詳細を書いた紙」を同封すると良いです。
口頭で説明するより正確に退職理由を伝えるメリット、退職理由を詳しく聞かれないメリットがあります。
一般的には退職理由の詳細を書いた紙があるといいですが、僕はめんどくさいので出してません。
出さなくても問題ないです。
退職願をどうしても出せない教員へ
退職したいけど、学年主任や管理職がこわくて相談できない
退職相談できないときは退職代行がオススメです。
こわい学年主任や管理職と顔を合わすことなく退職できます。
転職サービスまであるのでまずは無料相談してみましょう。
>>参考:退職代行おすすめ3社を比較【無料相談】【全額返金保証】【転職サポート】
教員の退職願について:まとめ
・まずは退職願
・封筒に入れると丁寧
・退職理由の詳細もあるといい
・退職届は書式指定される場合がある
転職活動を失敗しないためにも早めに転職エージェントで仕事を探すのがオススメです。
私は3ヵ月前に転職活動をはじめて、短期間で2つの企業から内定頂きました。
※その後内定を辞退しフリーランスになる。
→現在はライター&ブロガー
教員を退職するんやけど、退職願の書き方わからない。
というか退職願?退職届?違いは?