こんな悩みを解消します。
どうも、セツゴリです。
- 教員の退職時期について
- 教員の退職準備から退職までの流れ
- 教員を退職したいが伝えれない場合
元小学校教員である私が実体験をもとに解説していきます。
退職前に内定獲得が必須。退職ギリギリに転職活動すると、転職失敗しやすい。
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教員の退職時期について:体験談
・退職は学期の変わり目に
・退職は早く伝えましょう
・精神的に限界な場合は
順に見ていきましょう。
学期の変わり目に
いきなり辞めれないのが教員です。
いきなり辞めると引き継ぐ先生と生徒にかなりの負荷がかかります。
・7月末
(1学期の終わり)
・12月末
(2学期の終わり)
・3月末←ベスト
(3学期の終わり)
学期の変わり目に退職すると、終業式・修了式に退任のあいさつができ、引き続きもスムーズです。
ベストな退職時期は3月末に退職ですが、どうしようもないときは1学期末でも2学期末でもいいでしょう。
※周りの目は気にせず退職しましょう。
どうせもう会うことないのですから。
退職は早く伝えましょう
退職する時期が決まれば早く退職を伝えましょう。
・迷惑がかからない
・転職準備がしっかりできる
早めの行動が円満退職のコツです。
何よりも自分のためになります。
転職活動はギリギリになればなるほどしんどくなりますので、、、
精神的に限界な場合は
いきなり辞められへんのはわかるけど精神的に限界、、、
精神的に限界な場合は退職前に病休をとりましょう。
病休から休職もできるので心と身体のケアに努めましょう。
教員の退職準備から退職までの流れ:体験談
退職するときに大切なのが、はやくから行動することでう
1、退職願を書く
2、転職準備を進める
3、退職時期を伝える
4、管理職と面談がある
5、教育委員会の人と面談
6、有給休暇しつつ退職
※自治体によって流れが少し変わる場合があります
では、順に見てきましょう。
退職願を書く
まずは退職願を書きましょう。
退職届、退職願の違いは?
退職願→ | 退職意思を伝える |
退職届→ | 正式な書式 |
まずは退職願を出しましょう。
退職意思を書面にすることが目的なのでサクッと書きましょう。
この後、管理職か教育委員会の人から正式な書式の退職届がもらえます。
退職願書き方
①書いた日
②学校
③校長名
④学校
⑤自分の名前
⑥押印
⑦私儀←と書く
⑧日付け
※ボールペンか万年筆
※手書きでもパソコンで作成してもどちらでも構いません。
>>参考:【超簡単】教員の退職願の正しい書き方【退職届は書式を聞きましょう】
転職準備を進める
転職活動は在職中にするのが鉄板です。
理由は簡単。
退職してからの転職活動は焦ります。
転職したことないから不安、、、
未経験者の職種でも大丈夫かな、、、
在職中に転職活動って大変そう、、、
未経験者向けの転職エージェントがオススメです。
転職エージェントが自分にあった求人を紹介してくれるので忙しい教員にピッタリです。
※もちろん無料です。
※転職サイトはサポートなし、転職エージェントがサポートありです。
教員より良い職場環境を転職で手に入れましょう。
>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定2つ獲得】
退職時期を伝える
遅くても退職1ヵ月前に管理職に伝えましょう。
このとき、退職願も一緒に渡すのを忘れないように。
・3ヵ月前がベスト
・遅くても1ヵ月前
1ヵ月前と言いましたが、3週間前くらいでもなんとかなります。
ただ、できれば早い方がいいですね。
管理職と面談がある
退職願を渡し、退職を旨を伝えたら管理職との面談です。
退職理由を聞かれ、引きとめられます。
もったいない。
教員辞めてどうするの?
転職先は決まっているの?
管理職はいろいろ理由をつけて引きとめてきます。
引きとめる理由は1つ、代わりの教員を探すのがめんどくさいから。
教員辞める不安を煽ってくる管理職は自分のことしか考えてないので注意しましょう。
本当に良い先生は優しく話を聞いてくれます。
気を遣わずにズバッと辞める意思を伝えましょう。
教育委員会の人と面談
ここはサラッと流れるのであまり気にしなくていいです
このタイミングか管理職との面談のタイミングで正式な書式の退職届をもらえます。※
書式に合わせて退職届を書きましょう。
※自治体による
有給休暇しつつ退職
教員の仕事柄、有給全てを消化することはほぼ不可能です
退職の手続き&今までお仕事お疲れ様でした。
ここで油断せずに転職活動も終わらせてスッキリしましょう。
>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定2つ獲得】
教員を退職したいが伝えれない場合
・退職代行
退職したい意思を伝えれない場合は退職代行がオススメ
退職したいけど、学年主任や管理職がこわくて相談できない
退職相談できないときは退職代行がオススメです。
こわい学年主任や管理職と顔を合わすことなく退職できます。
転職サービスまであるのでまずは無料相談してみましょう。
>>参考:退職代行おすすめ3社を比較【無料相談】【全額返金保証】【転職サポート】
教員の退職【体験談】:まとめ
1、退職願を書く
2、転職準備を進める
3、退職時期を伝える
4、管理職と面談がある
5、教育委員会の人と面談
6、有給休暇しつつ退職
最後に大切なことを2つ。
①辞めると決めたら退職願を書くこと。
②転職活動は早めが良い
この2つだけ守って心置きなく教員を退職してください。
私は転職活動で未経験OKのIT業界の会社に合格しました。
しかし、縁あってライター業とブロガーでリモートワークをしています。
人生は1度しかないので後悔しない選択をしてください。
>>参考:元教員の私が使った転職エージェント・転職サイト厳選3社【短期間で内定2つ獲得】
教員の退職準備から退職までの流れを知りたい。
教員の退職時期について知りたい。