※元教員→現在は本業IT系+副業ブログ
- 教員の激務すぎる1日を公開
- 教員の激務裏話を暴露します
- 教員の激務は改善されない理由
いきなり結論からいきます。
文科省が動かない限り教員は激務のまま。
2019年に少し動いたが、根本的な改善せず。
「やりたい仕事がない」
「本当に内定もらえるの?」
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こういった方に向いているのが、転職エージェント/転職サイト。無料なので、登録して損はないです。求人だけ見てみるのもあり。
私自身、かなりお世話になりました。というかほぼ転職エージェント頼み(笑)
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転職エージェント/サイトを使うデメリットは、しいていうなら登録に2~3分ほどかかることですかね。
とはいえ、登録にかかる3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。
教員の激務すぎる1日を公開
元教員の管理人が、部活動のない教員の1日を解説します。部活顧問をしている教員はもっと忙しいです。
- 1日のスケジュール
- 教員の激務:実体験
- 残業時間・残業代について
- 部活顧問の中・高教員は激務すぎ
1日のスケジュール
学校滞在時間は約12時間。
- 7時自宅発
- 7時半までに学校着
- 授業がない時間に丸付け
- 放課後は会議や打ち合わせ
- 17~18時定時後に自分の仕事開始
- 19時半頃仕事終了、20時には帰宅
残業時間・残業代について
1日の残業は約3時間半。
月に変換すると70時間。
70時間残業しても、手当は基本給×3%のみ。
※給特法→残業代はないが、基本給の3%支給
- 基本給25万×3%=7500円
- 7500円÷70時間=残業の時給107円
バイトの時給を大きく下回る時給、もはやボランティア。
激務なのはまだしも、残業代がまともにもらないのが辛すぎる。ブラック中のブラック。
部活顧問の中・高教員は激務すぎ
小学校教員より激務。部活顧問の中高教員。
小学校教員の忙しさ+部活顧問は過労死ラインの残業時間を超えます。
事実、数字にも表れてます。
- 小学校教員約30%
- 中学校教員約60%
60%が過労死ラインの残業時間を超えてるって異常すぎます。高くもない給料&手当で。
部活顧問の外注化の話もありますが、全く伸展がありません。しいて言うなら、休日の部活顧問に対して手当が少し高くなったくらい。
※4時間以上は3000円→3600円
手当額上げたところで、根本的な改善には全くなってない現実。私立の学校ならまだしも、公立校で部活顧問も外注化にはかなりの時間がかかりそうです。
教員の激務裏話を暴露します
- 残業時間の不正
- 残業時間の上限
- 働き方改革
残業時間の不正
激務すぎてタイムカード不正。
筆者が在校していた学校で実際にあった話。
なぜタイムカードの不正をするのか。
残業時間が過労死ラインの80時間を超えると、管理職が指導を受けるからです。さらにおかしいのが、管理職が80時間超えても問題ないということ。
土日に出勤してるときもタイムカードを押さずに残業してます。そうさせる教員の労働環境は異常です。
残業時間の上限
「残業は月45時間まで」は無理すぎる。
公立校で新たに実施されるのが、「残業は月45時間まで」という制度。月80時間超えないようタイムカード不正しているのに、45時間なんて無理です。
- タイムカード不正が増える。
- 仕事を家に持ち帰る。
働き方改革
「水曜日は定時に帰りましょう」という働き方改革ですが、全く意味がない。
仕事量が変わらないのに「早く帰れって言われたらタイムカード不正するか、家で仕事する」だけです。根本的な改善には全くなっていません。
教員の激務は改善されない理由
- 文科省
- 国も動けない
- 結論、改善されない
文科省
働き方改革や「残業月45時間以内」は有効な改善方法とはいえません。
理由は、数字だけの改善で仕事量は変わらない。根本的な改善になってないから。
国も動けない
国は教育どころではなく、コロナ対策、コロナによる経済打撃対策に力を入れています。
結論、改善されない
文科省の対応の悪さ、コロナによる経済打撃によって、教員の労働環境改善は後回しになっています。
教員の激務について
- 過労死ラインの激務
- 文科省の対策は数字だけ
- 激務の本質的改善は未定
- リクルートエージェント公式
- リクナビNEXT公式
- マイナビ20’s公式
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