- 教員の休みは本来何日あるのか
- 教員の休みは休めないという異常事態
簡単に結論をまとめると、
実質休みが少なく、残業代がないのは異常。
しかも労働環境改善の兆しがないのが絶望的。
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教員の休みは本来何日あるのか
- 土日祝休み
- 年末年始・お盆
- 年間休日は何日か
教員は土日祝休み
教員は土日祝、2020年は120日休みです。
授業参観や運動会など、行事があれば平日に代休が設けられ、週休二日は確実に保障されてるはずです。
私立校は上記に当てはまりません。土曜日だけ午前中授業である場合が多いです。もちろん学校によりますが。
また、祝日と土日が重なってできる大型連休「GW・シルバーウイーク」も全て休みです。
教員は年末年始・お盆休み
教員は年末年始5日、お盆前後は3日休み。
- 年末年始休暇5日(土日は含めない)
- 夏季休暇3日
教員の年間休日は何日か
2020年の教員は128日休み。
- 土日祝120+年末年始5日+お盆3日
=128日休み
教員の休みは休みじゃない理由
- 中学・高校教員の休みについて
- 小学校教員の休みについて
- 教員の休み問題:改善方法
中学・高校教員の休みについて
中学・高校教員が部活動を担当すると、土日休みはほぼない。
私立ならまだしも、公立校では大した大した額もらえません。
- 4時間以上は3600円
- 2時間以内は1800円
- 2020年の土日は104日
- 8割部活だとして休みは約80日減少
- お盆3日+年末年始5日+土日祝24日
=中学・高校教員年間48日休み
年間約50日しかないって異常です。ブラック中のブラックです。しかも手当は安い。
小学校教員の休みについて
残業をするために土日どちらか出勤する人は多い。
- 平日に仕事が終わらないパターン
- 月曜日の授業の用意するパターン
- 小学校教員→約30%
- 中高部活顧問→約60%
教員の休み問題:改善方法
結論からいうと、改善方法はないです。
まずは教員の休み問題の原因について見ていきましょう。
- 部活
- 仕事量
→この2つによる過剰な残業時間が原因
では「部活と仕事量」の改善方法はあるのか。
部活顧問に関しては、4時間以上が3000円→3600円になって少し改善されたくらいで根本的な解決になっておりません。また、部活の外注化の話もありますが、公立校での実現は見通しがたっておりません。
仕事量に関しては「プログラミング学習、英語学習が早くなる、道徳が教科になる」など小学校教員はこれから仕事が増えていきます。すなわち、平日では仕事が終わらないので土日の休みを潰すことになります。
まとめ→労働環境が改善されないので、教員の休みが増える予定はありません。
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教員の休みについて
- 教員の休みは一般的に見ると少なくはない
- 休日出勤を考えると休みはかなり少ない
- 休日出勤しても、ほぼタダ働き
辞めるなら早めの行動が大切。
行動が遅いと転職活動での失敗に繋がります。
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