- 常勤講師の結婚は問題なし
- 常勤講師が結婚後、子育てをする場合
いきなり結論です。
結婚しても問題なし。
子どものことを思うなら正社員。
「やりたい仕事がない」
「本当に内定もらえるの?」
「転職ってどうすればいいの?」
こういった方に向いているのが、転職エージェント/転職サイト。
無料なので、登録して損はないです。求人だけ見てみるのもあり。
私自身、かなりお世話になりました。というかほぼ転職エージェント頼み(笑)
- リクルートエージェント公式
- リクナビNEXT公式
- マイナビジョブ20’s公式
→転職実績NO.1
→自分で仕事探したい人向け
→20代転職に特化
転職エージェント/サイトを使うデメリットは、しいていうなら登録に2~3分ほどかかることですかね。
とはいえ、登録にかかる3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。
常勤講師の結婚は問題なし
- 常勤講師の給料
- 常勤講師の雇用
- 常勤講師の老後
常勤講師の給料
常勤講師の給料を考えると、結婚は大丈夫。
理由、常勤講師の上限である約35万まで給料は上がるから。もちろん、正規教員に比べればトータルの収入は減ります。(ボーナス,退職金など)
とはいえ、結婚して普通に暮らす分には問題なしです。家賃補助もありますし。
常勤講師の雇用
常勤講師は安定しないが、需要はある。
理由は実体験。常勤講師を退職してから、毎月のように教育委員会の講師バンクから「常講師しませんか?」という電話をもらうからです。
もちろん地域によりますが、全国的に教員・常勤講師が足りないのは周知の事実です。文科省も教員不足を不安視しています。
常勤講師の老後
常勤講師の結婚は大丈夫だが、老後が不安。
理由は、退職金がないから。正確には毎年3月末、1日だけ任期が切れるので毎年20万ほどの退職金がもらえます。正社員と常勤講師、同じ期間働いたとして退職金の差額は1000万円です。
1000万の差は老後の生活に大きな違いをもたらします。定年退職後も現役でバリバリ働く必要があるのです。
常勤講師が結婚後、子育てをする場合
常勤講師が結婚して子育てする場合、パートナーの仕事量が影響します。
- 結婚パートナーが正社員
- 結婚パートナーが非正規
- 子育てと老後
結婚パートナーが正社員
子どもの教育に最善を尽くせる。
パートナーが正社員なら、常勤講師の結婚はもちろん、子どもの教育に最善を尽くせます。
- 塾や習い事
- 私立高校
- 大学進学
さらに、パートナーが正社員なら産休・育休がとれるので、子育てにお金と時間を使えます。時間が増えれば、子どもと過ごす時間も増えます←これが1番大切ですよね。
正社員はお金以外にも、福利厚生でも優遇されてます。
結婚パートナーが非正規
子どもに苦労をかける。
非常勤講師と非正規の結婚となると、子育てに時間とお金をかけれません。理由は、給料も退職金も福利厚生も、正社員と比べて保障されてないから。
正規教員と常勤講師の退職金の差は、約1000万。給料は上限約35万。福利厚生も正規教員に比べば劣る。
子育てと老後
子育てと老後の生活を考えるなら、常勤講師じゃ厳しい。
パートナーが正社員以外なら、常勤講師じゃ老後はもちろん、子どもに苦労かけるのは目に見えています。それだけ、正規教員・正社員と常勤講師の給料の差は大きいのです。
正規採用について
30歳までに、正規教員にならないと、転職のリスクが上がります。
20代は将来性、30代はスキルが基準で採用されるから。スキルがあれば良いですが、教員のスキルが通用するのは、教育業界だけです。
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常勤講師の結婚について:まとめ
- 常勤講師でも結婚だけなら余裕
- 常勤講師の結婚は子育てが大変
- 常勤講師の結婚は老後が大変
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