「宅トレは毎日した方がいい」
騙されないでください。
宅トレといっても、
「自重を使った腕立て伏せやヨガ」
「ウエイトをつかったダンベルトレ」
に分かれてます。
※初心者向け記事のため、できるだけ専門用語は避けています。(大胸筋→胸の筋肉など)
- 宅トレを毎日してもいいパターン
- 宅トレを毎日しない方がいいパタ-ン
筆者の信頼性
「宅トレ歴5年目/BBJ出場歴アリ」
※文字だけだと記事の信頼性に欠けるので身体晒します。
結論、宅トレを毎日してもいいのは「自重をつかった宅トレ」です。
「ウエイトを使った宅トレや自重トレーニング上級者」は毎日していけません。ヨガやエクササイズなら毎日でもOK。
Contents
宅トレを毎日してもいいパターン
- ヨガやエクササイズ
- 自重で宅トレする初心者
では順にみていきましょう。
ヨガやエクササイズなどの宅トレ
「ヨガやエクササイズなどの宅トレ」は身体への負担が軽いので毎日しても問題なし。
なぜ身体への負荷が軽いのか。
ヨガやエクササイズは「有酸素運動」に分類されるから。
有酸素運動は呼吸をしながらおこなう運動です。ランニング・ウォーキングはもちろん、ヨガやエクササイズも呼吸をしながらおこないます。
逆に筋トレや短距離走など、力む瞬間に息をとめる運動を「無酸素運動」といいます。
有酸素運動系の宅トレは身体への負担が軽いので、毎日してもOK。
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自重で毎日宅トレする場合:注意点あり
自重での宅トレは毎日しても大丈夫ですが「鍛える部位」に注意が必要です。
「同じ部位(筋肉)を毎日鍛えてはいけません」
自重での宅トレを毎日すると、筋肉の回復が追いつかないから。
回復が追い付かないと、筋肉は成長せず怪我のリスクが増えてしまいます。
- 72時間
- 48時間
- 24時間
→背中・脚の筋肉
→胸・腕・お尻の筋肉
→ふくらはぎ・腹筋
自重トレーニングは負荷が軽いので、上記の時間より早く回復します。
自重で宅トレする場合は、同じ部位は48時間(中2日)をあけると良いでしょう。
宅トレを毎日する場合の効果があるメニュー:時間は30分
毎日する場合は、1回の宅トレ時間を30分以内で終わるようにメニューを組みましょう。
自重宅トレとはいえ、毎日ハードにおこなうと関節への負担が増え、怪我のリスクが高まります。
ようはやりすぎ注意です。
- DAY1:腕立て伏せ
- DAY2:スクワット
- DAY3:腹筋&プランク
→限界回数×4セット
→セット間の休憩は3~5分
→20~回×4セット
→セット間の休憩は3~5分
→20回以上×3セット
→セット間の休憩は1分
宅トレのメニューを3パターン作って繰り返すだけです。
回数やセット数は、性別や筋肉量によって違うのであくまで一例。
こういった方には、オンラインパーソナルトレーニングがオススメです。
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宅トレを毎日する人におすすめのアイテム:効果アリ
自重での宅トレをレベルアップさせる「場所をとらない&安くて効果のあるアイテム」を紹介します。
- ヨガマット
- チューブ
- ゴムバンド
- プッシュアップバー
自重宅トレにおすすめ①ヨガマット
フローリングで腰や膝が痛い場合、ヨガにオススメ。
10mm以上の厚さ推奨。私が買った8mmでは膝が少し痛かったです、、、
自重宅トレにおすすめ②チューブ
「背中や力こぶ(腕)」を鍛えたい場合は、チューブがオススメ。
先ほどの宅トレメニューは、あくまで完全に自重トレーニングのみなので、「背中や力こぶ(腕)」を鍛えることはできません。
自重宅トレにおすすめ③ゴムバンド
お尻を鍛えたい女性におすすめです。
自重宅トレにおすすめ④プッシュアップバー
効率的に腕立て伏せができるアイテム。
たくましい大胸筋をつけたいなら必須です。
宅トレを毎日の習慣にする方法
「朝or夜」
宅トレを毎日の習慣にするには、毎日時間が作る必要があります。
ハードなウエイトトレーニングを寝起きでするのはキツイですが、「ヨガや軽い自重トレーニング」なら寝起きでも問題ありません。
朝か夜どっちが良いとは一概には言えません。
朝派か夜派は、生活スタイルに合わせると良いでしょう。継続することが大切です。
宅トレを毎日しない方がいいパターン
宅トレとはいえウエイトトレーニングなので、毎日しない方がいいです。
超回復が間に合うような毎日宅トレのメニューを例に解説します。
- DAY1胸
- DAY2背中
- DAY3脚・腹
- DAY4腕
- DAY5肩
※そもそも上級者はこの記事を読んでないと思いますが。
宅トレとはいえ毎日ウエイトトレーニングをする場合、セット数や重量設定を間違えるとやりすぎ(オーバーワーク)になってしまいます。
- 重量が下がる
- 怪我のリスクが上がる
- 筋肥大もしない
→ダンベルベンチの重量が下がるなど
→関節は回復しない
→むしろ筋分解がすすむ可能も
長くなるのでこれ以上深掘りはしませんが、宅トレでウエイトトレーニングする場合↓
「最低週1回は休みましょう」
- DAY1胸・背中
- DAY2三頭・二頭・腹
- DAY3肩・脚
- DAY4休み
セット数は基本2セット。今まで1番身体の反応が良いので是非お試しください。
宅トレを毎日してもいいのかまとめ
- ヨガやエクササイズは毎日宅トレOK
- 自重は部位を変えたら毎日宅トレOK
- ウエイトは最低週1回は休み
私自身、毎日ウエイトトレーニングをして「肩、肘」を怪我した経験があります。
私のようにならないように、身体休めてあげてください。