筋トレ+有酸素運動で10キロ以上/体脂肪率1桁までダイエットした筆者が解説します。
※文字だけだと記事の信頼性に欠けるので身体晒します。
- 食事制限なし・筋トレのみは基本痩せない理由
- できる限り食事制限なし・筋トレのみで痩せる方法
結論からいきます。
食事制限なし・筋トレのみでも「ガチでウエイトトレーニングしている場合」は数キロ痩せることは可能。
とはいえ、自重トレーニングのみでは数キロ痩せるのはかなり難しい。
「自重トレ+有酸素運動」
筋トレに有酸素運動をプラスするだけで、脂肪燃焼効果はUPします。
家でできる「エクササイズ系orヨガ系」は楽しく継続できるのでおすすめ。
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Contents
食事制限なし・筋トレのみは基本痩せない理由
- 自重での筋トレについて
- 食事量・カロリーについて
自重での筋トレについて
「自重筋トレの消費カロリーは高くない」
※腕立て伏せ・スクワットなど
筋トレして痩せる理由は主に2つあります。
- 筋肉がついて基礎代謝が上がる
- 筋トレによる消費カロリー
筋肉がついて基礎代謝が上がるのは、「2ヶ月以上筋トレ」した場合です。なので代謝UPは即効性はありません。
とはいえ、長期的に筋トレすると基礎代謝が上がり、食べても太りにくくなることは確かです。
- 自重トレーニング
- ウエイトトレーニング
→30分/約80カロリー
→30分/約200カロリー
ランニング30分で約200カロリーなので、自重トレーニングでの消費カロリーはかなり低いです。
ウエイトならまだしも、自重トレーニングだけで30分ってかなりのボリュームです。
筋トレのみで脂肪をおとすには
ではどれくらい筋トレすれば、どれくらいの脂肪が落ちるのか。単純計算してみました。
- 脂肪7000÷自重トレ80
=87,5日で1kg
- 脂肪7000÷ウエイトレ200
=35日で1kg
ハードにウエイトトレーニングしていれば筋トレのみ・食事制限なしでもある程度は痩せます。
食べ過ぎ・カロリーについて
「シンプルに食べ過ぎ」
いくら筋トレで消費カロリーをあげても、食べ過ぎてしまっては痩せません。
基本的なカロリーについて
筋トレで消費カロリーをあげても、食べ過ぎてしまうと摂取カロリーが消費カロリーを上回るのです。
「体脂肪率1桁、腹筋バキバキ」
ではなく、少し痩せたいくらいなら「少し食事生活を変える」だけでも可能。
次はできるかぎり食事制限なし・筋トレのみで痩せる方法を解説します。
できるだけ食事制限なし・筋トレのみで痩せる:基本編
- 有酸素運動を取り入れる
- 1日単位でカロリー計算
- 食事サポートをしてもらう
有酸素運動を取り入れる
「筋トレ後に有酸素運動」
食事制限なしで痩せるには、シンプルに消費カロリーを上げる必要があります。
※私自身、筋トレ+有酸素運動で10キロ以上の減量をしました。
- 筋トレで筋肉増加
- 有酸素運動
→基礎代謝UPで食べても太りにくい
→シンプルに消費カロリーUP
家でできる「エクササイズ系orヨガ系」は楽しく継続できるのでおすすめ。
ウォーキングは天気に左右されるのでおすすめできません。※ウォーキングが好きならもちろんOK。
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1日単位でカロリー計算
「食べ過ぎたら次の食事を減らす」
1日トータルでカロリーを考えるだけです。
「次の食事を減らしても体重落ちない」
こういう経験ありませんか?私はあります(笑)
1日単位でカロリー計算するときに大切なのが「アプリ」を使うことです。
こういった方には食事サポートがあるオンラインパーソナルがおすすめです。
もちろん有料なので、まずは無料体験してみるのもあり。
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できるだけ食事制限なし・筋トレのみで痩せる:栄養編
「高タンパク質・低脂質が重要」
低脂質を意識するだけで、空腹を我慢しながらダイエットしなくて済みます。
できるかぎり食事制限なし・筋トレのみで痩せるには、栄養の知識が必要不可欠です。
イメージは↓
※具体的な量は、体重によって違うので一概には言えません。
- たんぱく
- 脂質
- 炭水化物
ケトジェニックは糖質をほぼ0のダイエットですが、ある程度知識が必要なので素人には向いません。
高タンパク質
「体重×1,5倍のタンパク質」
60㎏の人なら90g
タンパク質を多く摂取することで、筋肉を落とさずに脂肪だけ落としやすくなります。
できれば体重×2がベストですが、はじめは1倍からはじめましょう。
具体的に、どんな食材にタンパク質が多いか見てみましょう。
- 鶏肉=牛肉>豚肉
- 卵
- 納豆・豆腐
- 魚類
→100gでタンパク質約20g
→1つ約5~7g
→1パック約6g
→100g約18~20g
※種類により多少違います
低脂質
脂質は「タンパク質や炭水化物」の約2倍のカロリー
脂質を減らす理由はカロリーの高さです。
- タンパク質・炭水化物
→約100カロリー
脂質
→約900カロリー
同じ量食べたとしても、カロリーは約2倍。
具体的にカロリーが多い食事を見ていきましょう。
- 揚げ物・天ぷら
- ファストフード
- お肉の皮
基本的に外食は脂質のオンパレードなので、極力減らしましょう。
低脂質の量は正確に計算しなくても大丈夫です。一般の方が減らしすぎることはないので、できる限り減らすイメージでOK。
炭水化物
炭水化物は朝・昼・筋トレ後に食べましょう。夜は控えめに。
「炭水化物はダメ、お米を食べたら太る」と言われていますがケトジェニックダイエットではない限り、お米も食べてOK。
- 糖質+食物繊維=炭水化物
日常生活や筋トレのエネルギー源になるのが糖質です。
トレーニングを夜におこなう場合は、糖質は控えめに。
食事制限なし・筋トレのみで痩せる:まとめ
- 食べ過ぎない
- 筋トレ+有酸素運動
- 高タンパク・低脂質
正直、正しく痩せるのは難しいです。
トレーニング初心者ほど、プロに指導を受けるのが1番です。
その経験があれば2回目以降の減量もラクにこなせることでしょう。
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