こういった疑問に、バーピーと食事制限で10kg以上減量成功した筆者がお答えします。
マンション在住の方でも、バーピーは可能。
筆者自身マンション在住ですが、バーピーを静かにおこなっています。やり方さえ知っていれば簡単。
本記事を参考に、バーピーを静かにおこなう方法をマスターしてもらいたいと思います。
- バーピーを静かにする方法3選
- 「飛ばないバーピー」やり方解説
- 「飛ばないバーピー」デメリット
結論だけ知りたい方へ。
Contents
バーピーが静かにできない3つの原因|ジャンプと着地方法
- ジャンプしすぎ
- カカトから着地
- 室内シューズを履いている
バーピーが静かにできない人の大半が、「ジャンプしすぎorカカトから着地」しています。
ジャンプしすぎ、カカトから着地すると、次の動作に早く入れないというデメリットもあります。
「じゃあどれくらいジャンプすればいいの?」
という声が聞こえてきそうです。
バーピーを静かにする方法3選|アイテムと工夫
- 軽くだけジャンプする
- つま先から静かに着地する
- 分厚いヨガマットを買う
→静かにするなら基本
→足首の負担強め
→手も痛くないので1番おすすめ
では順に見ていきましょう。
軽くだけジャンプする|静かにするなら基本
バーピーを静かにおこなうなら軽くジャンプ
膝を抱えるまで飛んでる人はいないと思いますが、後ほど解説する「バーピーを静かにする方法」も軽くジャンプが大前提です。
もちろん、全力でジャンプした方が脂肪燃焼効果は高いですが、1番大切なことは継続です。
下の階の人に迷惑かけたら、バーピー継続どころじゃなくなってしまいます。
つま先から静かに着地する|足首の負担強め
軽くジャンプ+つま先着地=静かにバーピー。
つま先から衝撃を殺すように着地すれば、静かに着地することができます。
衝撃を殺すためにはジャンプは軽く。ガッツリジャンプして、つま先で衝撃を殺すのは至難の業です。
とはいえ、つま先着地にもデメリットはあります。「足首への負担」です。
つま先から衝撃を吸収するように着地すると、思っているより足首への負担が大きいのです。
週1程度なら大丈夫ですが、週3回以上おこなうなら足首が痛くなる可能性もあります。
分厚いヨガマットを買う|手も痛くないのでおすすめ
厚さ10mm以上のヨガマットが正解。
5mmや8mmのヨガマットは思っているより薄いです。逆に分厚すぎると、柔らかすぎて手首が痛くなるというデメリットがあります。
1番バランスの良い厚さが10mmなのです。もちろん、軽くジャンプが大前提なのをお忘れなく。
座布団で試したのですが、着地のバランスが悪いと滑るので危険です。※床がフローリングの場合。
バーピーを静かにするには「飛ばないバーピー」|やり方を解説
飛ばない以外は普通のバーピーと同じです。
正直、この動画のスピード感だとかなり効果は低いので、自分ができるペースでスピードアップすることをおすすめします。
とはいえ、はじめは動画くらいのスピードもありです。身体が慣れてきたらスピードアップでベスト。
身体が慣れているのに、ゆっくりバーピーしていても脂肪燃焼効果はあまりありません。
やらないよりは良いですが、痩せたいなら「息が切れるくらいのスピード」でおこなうといいでしょう。
バーピーを静かにする「飛ばないバーピー」のデメリット|効果は低め
飛ばないだけで、脂肪燃焼効果は下がる。
実際やってみるとわかるのですが、飛ばないバーピーはラクです。ラク=脂肪燃焼効果は下がるのは当然。
- 床にヨガマット
- 軽くジャンプ
- つま先着地
つま先着地にするだけで、ふくらはぎも使うことができ、脂肪燃焼効果が高まるのでおすすめです。
「飛ばないバーピー、ヨガマット&つま先着地」どっちもトライしてみて、自分に合う方を採用するのが良いでしょう。
バーピーを静かにする方法まとめ
- 軽くジャンプ
- ヨガマット&つま先着地
- 飛ばないバーピーもあり
バーピーはやり方を間違えるとほとんど効果がありません。効果がある方法は下記記事で解説しています。
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