【転職先】教員は大変だから転職を考えてる人へ【転職先次第では大変です】

教員大変だから転職を考えてるんやけど、会社員も大変なんかな？

元小学校教員、現webライター・マーケターの私が解説します。

教員が大変といわれる3つの理由

まずは、なぜ教員が大変なのかについて簡単に解説します。

定額働かせ放題が大変

教員が大変な理由①
残業時間は過労死ラインなのに残業代ほぼなし
原因は「給特法」と「増え続ける仕事」です。

マジで給特法終わってる。

2019年に改正したけど、「基本給の4％が支払われるが残業代なし」この部分変わらんかったし。

教科になると、成績をつける仕事も増えますし、もちろん授業準備も増えます。

仕事が増えたら残業時間はさらに増える。なのに残業代なし。教員オワタ。

給料やボーナスが割に合わないから大変

教員が大変な理由②
定額働かせ放題なのに給料もボーナスも高くない。
月80時間残業しようとも、29歳で手取り約24万ほどです。
※実体験。家賃手当は含めず。

「教員ってボーナス100万くらい貰ってるんやろ？」みたいなことたまに言われますが、いつの時代の話やねん。

校長でも年収1000万超えない。

学校で1番残業してる教頭（40代）でも月手取り40万超えず。

教員の給料が良いのはふた昔前です。一般企業より良いとは言われますが、仕事内容と割に合わない給与なのは間違いないです。

特殊な人間関係が大変

教員が大変な理由③
教員の人間関係は狭く、多様である。

勘違いが多いのが、「大人より子どもとの人間関係の方が難しい」

理屈が通じない小学校低学年、思春期の中高校生。大人より大変。

教員は大変だが会社員も職種次第で大変

大変な業種

「教員の大変だから会社員に転職したけど、会社員も大変やった、、」
と後悔しないためにも、教員と同じくらいかそれ以上に大変な仕事を解説します。

大変な理由

成果という数字が求められるから会社員は大変。
会社員は成果をあげて売上に貢献しないと残業時間が増えたり、最悪クビもありえます。
特に上記で挙げた3つの業種は、成果が求められるという意味でも大変。

教員が大変だから、ホワイト企業に転職したい方は絶対に避けましょう。

大変な職種はわかったけど、オススメの職種教えて。

教員が大変で辞めたい人にオススメの業界

教員より大変じゃない業界

そこでオススメなのが、グローバルニッチ企業です。

はじめて聞いたな。そんな企業どうやって見つけるんや。

経済産業省がグローバル二ッチ企業をまとめてくれてます。マジ神。

グローバルニッチトップ企業100選

令和にオススメの業界

web業界です。
5Gが導入されることから、web系が今後伸びるのは間違いない。すなわち、仕事がなくなることがないのです。

とはいえ、web系全然詳しくないねんけど。

僕も全くの未経験からwebの世界に飛び込みました。20代なら若さを買われるので未経験でも大丈夫です。

教員が大変なので辞めたいと思ってる人へ：まとめ

転職のプロ、転職エージェントに頼るのも手です。