こういった疑問に、3回の転職を経験した筆者が解説します。
- 仕事の代わりがいないから休めない会社はヤバい
- 仕事が休めない会社の特徴3選
- 仕事が休めない会社への対処
「やりたい仕事がない」
「本当に内定もらえるの?」
「転職ってどうすればいいの?」
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とはいえ、登録にかかる2~3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。
Contents
仕事の代わりがいないから休めない会社はヤバい理由|筆者も体験
人手不足による倒産は年々増加しており、日本経済の行末を憂う声も少なくない。ネット上ではキャリコネニュースの1月10日の記事「人手不足倒産がまた過去最高を更新」が注目を集めた。帝国データバンクが9日に発表した、人手不足による倒産に関する調査結果を伝える内容だ。
2019年の人手不足倒産は185件で、4年連続で過去最多を更新。業種別件数で上位となったのは「サービス業」「建設業」で、この2業種で全体の過半数(55.7%)を占めた。
引用元:人手不足倒産が過去最高に「安い賃金で人を使い倒すから」「そんな会社は倒産していい」と厳しい声
仕事の代わりがいないから休めない=人手不足=ブラック企業。
人件費を削減するために、在社している社員を鬼労働させるのがブラック企業の特徴です。
「筆者自身、仕事の代わりがいないから休めない職場にいました。有給消化はもちろん、平日に休むことは絶対不可。なんなら、土日に無給出勤する人がいるような職場でしたね。もちろん、労働環境はブラックでした。」
※筆者の場合、会社員ではなく公務員でした。実は鬼ブラックなんです。(地域による)
ちなみに、世間一般的には有給取得率は上がり続けています。それでも56.3%。海外諸国と比べると少ないです。
厚生労働省が30日発表した就労条件総合調査によると、2019年の年次有給休暇の取得率は56.3%で過去最高となった。前年から3.9ポイント上昇した。平均取得日数は10.1日で、0.7日増えた。19年4月から年5日の有給の確実な消化が企業に義務づけられ、取得が進んだ。20年までに取得率70%という政府目標とはなお開きがある。
引用元:19年の有給取得率56.3%、過去最高に
「仕事の代わりがいないから休めない会社」から転職した実体験|逃げたら天国
- 有給で1週間セブ島旅行
- 土日+有給=タイ旅行
- 体調が悪い日は有給
良くない感覚に支配されてたんだなーとつくづく感じました。人間は環境の奴隷って、本に書いてたことを思い出しましたね。
有給を使うって、慣れないとドキドキするんですよね。悪いことをしてるわけじゃないから気にする必要はないのに笑
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仕事が休めない会社の特徴3選|ブラック企業確定
- 休めない雰囲気
- 休むなと直接言ってくる
- 風邪でも仕事が休めない
では、順に見ていきましょう。
休めない雰囲気|ほぼ強制
「ブラック企業」ってどんな会社なの?
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、①労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
引用元:「ブラック企業」ってどんな会社なの?|確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省
※休めない=長時間労働なので、①にあてはまる。
仕事を休めない絶対的な雰囲気がある会社はブラック確定。
具体的には「上司より先に帰るなよ、、!」の雰囲気が職場に充満しているなら要注意です。
さらに「絶対的定時で帰るなよ、、、!」という雰囲気がある会社もブラック企業確定です。古い体質の会社にも当てはまりますね。上司が年配の方なら尚更です。
筆者の前職は両方当てはまっていました。鉄メンタルなので無視して帰ってましたが笑
休むなと直接言ってくる|普通にパワハラ
完全アウト。弁護士に相談してもいいレベルです。
休めない雰囲気なら強制力は弱く、無視することもできますが、はっきり休むなと言われれば話は変わります。
もちろん、休むには正当な理由・有給を使うことが前提です。
- よほど忙しい時期
- プロジェクト的に絶対必要
100歩譲って上記のような状況なら、休むなと言われるのもわかりますが、そうでないならパワハラです。
パワハラ(パワーハラスメント)とは、組織などでの地位や人間関係などの優位性を利用して、他者に嫌がらせをしたり、苦痛を与えたりすることです。暴力、言葉での侮辱、適正な業務範囲を超えた仕事の強制、逆に仕事を与えないなどの行為もあてはまります。
職場におけるパワハラは、上司から部下に対する言動という認識が一般的のようですが、実は上下関係だけにとどまりません。
ある特定の技術能力の高い人から、能力の低い人に対してパワハラが行われることもあります。つまり、部下から上司、もしくは同等役職の人に対するパワハラということもあり得ます。
引用元:パワハラとは?パワハラ防止法の施行で知っておきたい定義と行為類型
風邪でも仕事が休めない|ブラック企業確定
風邪でも有給つかえなくて休めないのはつらすぎます。当日に外せない会議や営業があるなら別ですが、それ以外なら休みたいですよね。
そもそも風邪状態で良い仕事はできないので、会議や営業があっても代わりに仕事任せたいのが本音ですよね。
〇〇さんにしかできない仕事。なんてほとんどありません。それだけ特別なスキルを持つ人はごく一部。代わりなんていくらでも用意できます。
仕事が休めない会社への対処法|会社は変わらない
- 内定獲得して転職する
- 辞めさせてもらえない場合
では順に見ていきましょう。
内定獲得して転職する|転職活動は早めに
内定獲得後に退職を伝える
仕事が休めない会社は基本ブラックなので、簡単には辞めさせてもらえないでしょう。理由は、求人を出して人材育成するのが手間だから。
確実に転職するには、「内定を獲得してしまう」ということです。内定を獲得してしまえば、引き止めに合うことはほぼないでしょう。
辞めさせてもらえない場合|過剰な引き止め
過剰な引き止めにあった場合は退職代行もアリ。
仕事が休めない会社はブラックなので、過剰な引き止めの確率はかなり高いです。
また、基本的に退職は最短でも1ヶ月後にはなりますが、退職代行なら2~3日で退職可能。
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仕事が休めない会社はやばい|まとめ
- 基本ブラック企業
- 精神消耗する前に転職
- 辞めさせてもらえないなら退職代行
仕事が休めない会社で消耗するのはもうやめにしませんか。
「仕事内容が好きで天職なんです。」
という場合は転職する必要は全くありませんが、そうでない人が大半でしょう。
会社なんて山ほどあるので、自分に合うホワイト企業もすぐに見つかります。いや、転職エージェントに見つけてもらいましょう。(笑)
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