【実体験】非正規でも生きていけるが、将来への不安はなくならない

【実体験】非正規でも生きていけるが、将来への不安はなくならない
読者
非正規でも生きていけるか不安。お金と将来は大丈夫かな?

こういった疑問に、非正規経験2年の筆者がお答えします。

本記事の内容
  • 非正規でも生きていける3つの理由
  • 非正規で生きるメリットデメリット
  • 非正規でも生きていける人の特徴
非正規でも生きていけるが、お金=将来への不安はなくならない。今ラクするなら非正規。安定を求めるなら正社員。

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転職エージェントを使うデメリットは、しいていうなら登録に2~3分ほどかかることですかね。

とはいえ、登録にかかる2~3分で内定獲得のチャンスが増えるわけですが。

非正規でも生きていける3つの理由|最低減の収入は確保できる

非正規でも生きていける3つの理由|最低減の収入は確保できる

非正規でも生きていける3つの理由
  • 非正規でも15~20万は稼げる
  • →非正規とはいえ正社員並みに働く場合も

  • 生活費を押さえれば問題なし
  • →物が多い人は厳しい

  • クビになっても仕事はある
  • →急に収入がゼロになるリスクあり

では、順に見ていきましょう。

非正規でも月15~20万は稼げる|非正規とはいえ正社員並みに働く場合も

非正規でも月15~20万は稼げるので生きていける。

生きていくだけなら、1ヶ月15~20万あれば十分すぎます。もちろん、生活費には個人差はありますが。

労働時間と収入
  • 時給1200円×1日8時間
  • =1日9600円×4週間
    =月192000円

とはいえ、非正規で月15~20万稼ぐとなると、1日8時間×週5くらいは働く必要があります。労働時間では正社員と大差ありません。

※東京・大阪などは高時給ですが、地方在住となると給料は下がります。

勤務時間は正社員と変わらなくても、給料1.5倍・ボーナス数ヶ月・退職金・福利厚生などが受けられません。

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条件は悪いが月15~20万稼げるので、非正規でも生きていけるのです。

生活費を抑えれば問題なし|物が多い人は厳しい

生活費を抑えれば、非正規でも生きていける。

具体的には「家賃を3万円以下、格安スマホ、自炊多め、車なし」にすれば、月の生活費は10万円を下回ること間違いないです。

いわゆる、ミニマリスト的な生き方のイメージです。

ミニマリストは生活費を抑えられる
  • 物が少ない
  • →広い部屋に住む必要がない

  • 最低減しか物を買わない
  • →無駄な買い物をしない

  • 貯金が増えやすい
  • →節約効果が高すぎる

ミニマリストになった結果、お金がかからない&身軽。筆者自身、大きくない家で育ったので自然とミニマリストになりました。(笑)

家賃2万ちょい、食費3万以下、トータル8万以下で生活しています。(旅行に行けば月10万円を超えることもありますが)

とはいえ、ミニマリストな生活には向き不向きがあります。極端なミニマリストでなくても、家賃を下げられれば節約効果は絶大ですが。

ミニマリストであれば非正規でも生きていけるが、荷物が多い人だと、非正規で生きていくのは少し難易度高めるかもしれません。

クビになっても仕事はある|「良い仕事」が見つかるとは限らない

非正規の仕事はいくらでもあるので、非正規でも生きていける。

非正規の求人を紹介するサービスが増えたので、仕事探しの専門に頼りましょう。

非正規探しのオススメ求人サービス

上記の求人サービスを利用すれば、非正規の仕事は簡単に見つかるでしょう。

仕事が見つかるとはいえ、「良い仕事」が見つかるとは限りません。良い仕事とはいわゆる、「好条件」の仕事です。

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仕事内容を選ばなければ、非正規の仕事はいくらでもあるので非正規でも生きていけるのです。

非正規でも生きていけるがデメリットもある|お金=将来が不安

非正規でも生きていけるがデメリットもある|お金=将来が不安

デメリット3つ
  • お金=将来が不安
  • →老後の生活が不安

  • 子どもを養うのは少し難しい
  • →基本難しいが、パートナー次第

  • 急にクビになる可能性アリ
  • →非正規は使い捨て

では、順に見ていきましょう。

お金=将来が不安|老後の生活が不安

非正規でも生きていけるが、将来の不安はなくならない。

先述した通り、非正規でも生きていけるのは確かです。しかし将来、特にお金への不安は尽きません。

非正規にないもの
  • ボーナス
  • →年間数十万

  • 福利厚生
  • →家賃補助や退職金

  • 昇給
  • →正社員はある程度まで自然と上がる

近年では「老後2000万問題」が騒がれていますが、正社員で働き続ける&貯金してやっとクリアできるかどうかのラインです。

もちろん、非正規で「老後2000万問題」をクリアするのはほぼ不可能といってもいいでしょう。

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非正規でも生きていけるが、将来の不安はなくならないのはデメリットですね。

子どもを養うのは少し難しい|基本難しいが、パートナー次第

非正規でも生きていけるが、子どもを養うのは難しいのが現状。

非正規でも、パートナーが働いていれば結婚は可能です。2人とも非正規だと子育ては厳しいですが、どちらか一人が正社員なら子育てもなんとかなる可能性があります。

もちろん、子育て2人以上になるとかなりの貧乏生活になってしまうのは間違いありません。てかかなり厳しいです。

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さんが正社員でも、出産のタイミングで退職することを考えると、非正規で子育てはハードル高めです。

急にクビになる可能性アリ|非正規は使い捨て

非正規でも生きていけるが、使い捨てにされるリスクはある。

「非正規は使い捨て」です。筆者もアッサリ使い捨てにされました。契約切れたら、はいおしまい状態です。

次の月は給料ゼロ、無給です。もちろん、退職金や失業保険はないので貯金を切り崩すしかありません。

新しい職場がすぐに決まったとしても、即日で働かせてくれる会社は少なく、基本的に就職までに時間がかかります。

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非正規でも生きていけるが、使い捨てにされていきなり給料ゼロになる可能性があります。
おすすめの転職エージェント3社|状況別
  1. リクルートエージェント公式
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  4. →20代転職に特化。サブ利用推奨

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  6. →第二新卒、既卒、フリーター向け

非正規でも生きていけるどころかむしろメリットもある|時間が欲しい人向け

非正規でも生きていけるどころかむしろメリットもある|時間が欲しい人向け
非正規は時間を作りやすいので、夢や目標に挑戦できる。

筆者は旅行のために、時間が作りやすい非正規で働いていた経験があります。

1週間単位の休みなんて、正社員でつくれないですからね。非正規の大きなメリットです。

また、なにか一つを極めるには時間が必要なので、各分野のプロを目指す人は非正規もありですよね。

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非正規でも生きていけるので、夢や目標がある人はチャレンジするのもありです。

非正規でも生きていける人の3つの特徴|将来は気にしない・死ぬまで働く

非正規でも生きていける人の特徴|将来は気にしない・死ぬまで働く

非正規でも生きていける人の特徴
  • 将来は気にしない・死ぬまで働く
  • 夢にチャレンジする時間がほしい
  • 生活費が10万円以下で生活可能

こういった方は、非正規でも生きていけるといえるでしょう。

逆に、非正規で生きていくには向いてない人の特徴も見ていきましょう

「将来・お金に対する不安が消えない」
「生活費を極端に下げたくない」
「子どもがたくさんほしい」

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上記に1つでも当てはまるなら、非正規で生きていくのは難しいでしょう。

非正規でも生きていけるまとめ

まとめ
  • 非正規でも生きていける
  • とはいえ将来的な不安は消えない
  • 死ぬまで働くなら非正規に向いている
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