こんな悩みを解消します。
どうも、セツゴリです。
まずは結論から。
・ニートの約８０％は１年以内に脱ニート
本記事では、「ニートのその後」と「ニートのその後はほとんど就職する理由」について深掘りしていきます
「ニート」とは、就学・就労していない人のこと。
Wikipedia
この定義でいうと私はトータル約２年ニート。
私の実体験をもとに解説します。
※２０代＆３０代ニート向けの記事となっております。親がお金持ちニートは回れ右。
ニートのその後を期間別に考察
ニート期間別に、自分の経験も交えて解説していきます。
・３ヵ月以内
・半年以内
・１年以内
・４年以上
では、順に見てきましょう。
３ヵ月以内
短期間のニートはむしろオススメ
「ニート継続パターン」と「脱ニートパターン」があります。
・ニート継続
危機感はなく、むしろ好きなことをして楽しいんでいる
・脱ニート
やりたいこともなく、ニートに飽きる
何か好きなことがあるなら、むしろニートになって挑戦すべきです。
（ニートにならないとできないことに限る。世界一周や留学など）
私は世界一周のためにニートになりましたが、やってよかったと心から思います。帰国後はだらけたニートに(笑)
ほとんどの人はやりたいこともなく、ニートになることが多い。なので３ヵ月以内に脱ニートする人が多いことがデータからわかります。
半年以内
飽きる＆焦る
半分以上のニートが「半年以内」に脱ニート。ニート生活が自由で楽しくても半年もすれば飽きます。
さらに貯金が尽きて金銭的につらくなって脱ニートをするのが多いのが半年以内のパターン。
私はガチニート生活は２ヵ月で飽きて仕事を探しはじめました。半年以内に脱ニートが多い理由は入社のタイミングもありますね。
仕事が見つかってもすぐ入社とは限らないので。
１年以内
限界を迎える
約８０％以上のニートが１年以内に脱ニートに成功します。
何が限界を迎えるかは人によりますが、大半の理由は以下の５つでしょう。
・暇すぎる
・寂しすぎる
・お金が尽きるか
・働いていないことへの焦り
・家族や友人からのプレッシャー
お金を除き、ほとんどの理由が精神面です。精神的かお金が限界に達したとき、ニート脱出に踏み切ります。
私もそうでしたが、１番は「お金」でしょう。
「死にたくないからニートから脱出した」の方が正しい表現かもしれません。
逆に、１年以内に脱ニートしないと面接対策が難しくなるのが現実です。
４年以上
ニート脱出不可ゾーン
データから見て、ニート経験者の約６％が４年以上ニートをしています。
いや、もうニートから脱出できないという表現が正しいのかもしれません。
６％やったら少ないんとちゃうの？
２０１９年の調査では「ニートの数は７１万人」
直近2018年のニート総数は71万人で前年比変わらず。
2018年時点で71万人…「ニート」数の推移と現状をさぐる(2019年時点最新版)
そのうちの６％、すなわち約４万３千人がニートから脱出できずにいるのです。
ニート脱出できない末路は「孤独死かホームレス」です
ニートのその後はほぼ就職する理由
もう一度言います。
ニートの末路は「孤独死かホームレス」
とはいえ、ニートのその後は就職します。理由は以下の通り。
・お金がなくなると行動せざるを得ない
・誰も金はくれないのが現実
・働きたくないは不可能
・動くなら早めの行動を
・フリーランスもアリ
では、順に見てきましょう。
お金がなくなると行動せざるを得ない
金がないと死ぬ
ニートを続けていると、仕事探しをするタイミングがわからなくなります。逆に、何かきっかけがないと行動できないのです。
食べ物を買えなくなれば生きるために仕事を探します。行動しなければ死ぬから。
なのでニートの９割は仕事に就きます。
私自身も、お金の不安にかられて仕事探しをしましたね、、、
お金がなくなったら、親にもらうか生活保護もらうから大丈夫。
残念ながらそう上手くいきません。
（親が金持ちを除く）
誰も金はくれないのが現実
生活保護はもらえない
残念ながらほとんどのニートは生活保護はもらえません。親や親族がいなくなったり、見放されたら終わり。
生活保護の条件↓
・病気や怪我でどうしても働けない状況
・援助してくれる親族がいないこと
・最低生活費がない
・資産ゼロ
「病気や怪我でどうしても働けない状況」「援助してくれる親族がいないこと」この２つがニートが生活保護を受けることを妨げます。
親が死ぬ頃には自分も４０～５０歳になっています。そこから就職はほぼ不可能。そうなる前にほとんどのニートは仕事に就きます。
イヤや、絶対働きたくない
働きたくないは不可能
ホームレスでも働いている
ホームレスも空き缶を拾ったり、キツイ日雇い労働をしてご飯を食べています。
最近でいうとyoutubeも労働です。
好きなことを発信して生きているなら働いているという気持ちは少ないかもしれません。
とはいえ、撮影や動画編集・毎日の企画を考えるのも労働です。
全く労働してない人は「資産家セミリタイア組」「親が大金持ち」ぐらいでしょう。
なので、ニートのその後はほとんど仕事に就くのです。
１年以上のニート生活は仕事に探しに悪影響を及ぼすので早めの行動が◎
理由：面接でニート期間を聞かれると答えることがないから
動くなら早めの行動を
とはいえ一人で職探しは無理
遠慮なく誰かの力を借りましょう！
誰も助けてくれるやつなんておらん。
世の中には「仕事探しを助けることが仕事の人」がいます。転職エージェントに頼りましょう。
「失敗しない転職エージェント＆サイト」を厳選しました。
※就職歴なしでも学校を卒業している場合は転職エージェントor転職サイトを使います。
| 就職歴あり 最強サポートを受けたい方 | >>リクルートエージェント |
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詳しくは記事にまとめてます。
フリーランスもアリ
ハッキリ言うて会社員の方がラク
会社員がラクな理由↓
・仕事をすればお金がもらえる
・能力が低くてもお金がもらえる
自分で営業して仕事獲得して、能力がないと報酬は上がらない、、、
実力が求められるフリーランスはニートに向いてないです、、、
たしかにyoutuberも人気でなかったら、「撮影・編集・企画」全てが無駄になるよな、、、
私自身、フリーランスとして活動してますが、キツすぎて就職欲がでてきました(笑)
ニートのその後について：まとめ
・約８０％は１年以内に脱ニート
・長引くとニートから抜け出せない
・早めに行動しないと人生詰む危険性が
親がお金持ちでない限り、ニートを長く続けていると人生詰みます。４０～５０歳からの就職は厳しいです、、、
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※就職歴なしでも学校を卒業している場合は転職エージェントor転職サイトを使います。
詳しくは記事にまとめております。
ニートのその後ってどうなるの？